排便制御の脳神経解明 便秘治療法に応用も、九州大

医療・健康
排便制御の脳神経解明 便秘治療法に応用も、九州大
2025年10月10日 22:00(2025年10月10日 22:01 更新)
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九州大学(福岡市)などの研究グループは10日、排便をつかさどる脳中枢の仕組みについて、マウスを使った実験で解明したと発表しました。
研究では、脳幹内の神経核に存在する2種類の神経細胞が、それぞれ異なる役割を担いながら排便を制御していることが明らかになりました。
今回の成果は、便秘など排便障害のメカニズム理解に貢献するとともに、新たな治療法の開発に応用されることが期待されています。
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